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落とし系釣りが楽しめる釣り場を11のエリアに分けて紹介しますFishing−Spot
国分〜庄川河口国分には有名な沖一があります。春のノッコミにはフカセで年無しが連日のようにあがりますし、秋にはアオリイカや 青物がよく釣れるようです。時期になれば沖向きで前打ち、内向きでヘチの好釣り場ではありますが渡船料もかかりますのでここ数年はご無沙汰です。今後さらに拡張される予定なので新しく伸びた時にはチャンスかもしれませんが、、
国分海水浴場沖には2本の離岸テトラがあります。水深浅く荒れやすいのと夏場は海水浴と水上バイクのために釣りになりません。またさらに西側にある松太枝浜マリーナは小場所ですが荒れれば前打ちポイントとして有力です。
小矢部河口は右岸・左岸ともにあまり実績ありません。庄川左岸にあたる六渡寺は、ここも昔からのA級ポイントで す。やはり年間通して実績があり特に春のノッコミ時に自分自身も年無しゲットすることができました。一番がナンバーワン人気ですが、2番3番が丸テトラで 移動もしやすく個人的には3番のほうが好きです。また小場所ですが、庄川左岸の地堤のテトラ周りもクロダイの通り道になっているのか思わぬ釣果に恵まれることがあります。
富山新港西堤〜東堤
なんといってもメジャーポイントの富山新港です。海王丸付近はオーバーハングになっているところが多いですが、ヘチポイントです。またフェリー乗り場周辺、途中立禁もありますが片口にかけていろいろと ヘチ場がつづきます。片口は特に火力発電所排水口の温排水に影響もあって年中水温が安定していることもあって一年通じて釣りが可能です。また展望台から火力排水口対面まで水深は浅いながら条件がそろえばいい釣りができるポイントです。東堤フェリー乗り場周辺も前打ちポイントとして有名です。また造船所前のテトラ帯も外海が荒れた時には好ポイントとなります。隣接する近大研究所前の港内、東堤への通路も外海が荒れると特にケーソンの隙間あたりがポイントとなります。
東堤港内側はヘチ、そして先端から外向きは前打ち。さらに海老江にかけての少し高くなったテトラ帯はやや大きめの丸テトラなのでところどころ移動しづらいポイントもありますが、前打ちポイントになります。
堀岡〜海老江
まずは海老江のマリーナ内は立禁なのではいれませんが、マリーナ沖側テトラから内側までは前打ち、ヘチ釣りのポイントです。そして西の海老江T字は最近はアクセスしやすくなったので以前からすれば場荒れしておりますが前打ちポイントで過去にはかなりいい思いもしました。
海老江の離岸堤は沖に角のデカテトラ帯が多く、かなり足場が悪いので移動は厳しいものがありますが魚影は濃いです。荒れれば内側の丸テトラでも釣りできますが、サイズはなかなかでません。
打出〜四方周辺
打出は現在工事中でかなりのテトラを撤去しております。今後どうなるかはわかりません。四方漁港周辺は以前は地堤からでも結構釣果はあったのですが沖堤ができたせいもあってか最近はもっぱら少なくなりました。八重津浜から神通川左岸にかけての離岸テトラ火力の排水口の影響もあって冬場でも水温が安定して狙えるポイントです。
中堤〜岩瀬
中堤(神通川河口右岸と富岩運河にはさまれた堤防)は昔から一発大物釣り場です。赤灯台先端付近からかなり汽水域のテトラ帯まで有力ポイントは数あります。運河側はドルフィンがありますが残念ながら立禁です。
岩瀬新漁港は好ポイントではありますが形状がデカ丸テトラのために降りられる場所も制限がありますし、移動がかなりきついものがあります。荒れたり神通 川の濁りが入れば内側がヘチの好ポイントとなります。岩瀬浜海水浴場沖にある3本のテトラ帯は一番が地続きになっております。
浜黒崎から水橋
旧サンビーチ裏から常願寺左岸まで数多くの離岸テトラ帯がありますが、一部地堤となっているものやウエダーで渡堤可能な堤もあります。浜黒崎一帯は規制が厳しく釣り場へのアクセスは非常に悪いです。東に行くにつれ角テトラの堤防が続くようになります。
常願寺川河口右岸側の新マリーナと釣り公園はヘチ場として以前から人気ではありますが釣り人の姿が多いのでなかなかいいポイントで竿だしするのがむつかしくなっております。また常願寺と白岩にはさまれた堤防は2010年に再び地続きになりました。先端付近はデカ丸テトラなので移動には注意が必要ですが、 川濁りが入った時が狙い目でしょう。
白岩右岸のテトラも小場所ではありますが水深もあり、イガイの着きもいいのでピンポイントで狙ってみるのもいいかもしれません。少し離れて東側に位置す る離岸テトラはデカ丸テトラですが近くに駐車スペースがないのでアクセスしにくいですが前打ちポイント。古くから有名な新鞍裏テトラ帯も砂利浜で濁り入り にくいですが荒れた時には好ポイントです。
上市右岸河口テトラは地続き。浅くてフグが非常に多くてちょっと荒れると釣りづらいポイントですが上市川の濁りが入ればグッドです。
滑川
上市川右岸から地堤が3本あり、テトラづたいに移動することができます(1番から2番へは不可)。荒れた時は3番が狙い目。
中川にかけて2重に離岸テトラ帯が11本さらに東の滑川漁港に向けて8本の離岸テトラがあります。高月については中川沖周辺のテトラと常盤町の何本しか実績ありません。
ホタルイカミュージアムの向かいにある沖に伸びる堤はヘチ場、水深浅いので濁りか適度なうねりが必要。また漁港の先端付近も外向きはイガイがばっちりついているのでヘチできますが、雑多な釣り師が多いので悪天候か人がいないときしか釣りになりません。
高塚は滑川漁港から東に手前には8本、沖に10本の離岸テトラがあります。高塚は荒れにも強く比較的一年通してコンスタントに釣果のあるポイントです。
魚津〜黒部
魚津には3つの漁港(補助港・本港・経田)があり、まずはそこがポイントです。さらに早月川右岸から離岸堤が続き、角川右岸側に3本の離岸堤。そして北鬼江交差点前(通称DSフォート前)にも3本の離岸テトラがあります。
立地的に魚津から黒部にかけては南から南西寄りの風が吹くと正面から風があたるので荒れることが多く、富山から滑川では釣りにならないときには出向く価値がある。そう思いながらも相性が悪いのか目立った実績はありません(涙)
黒部も魚津同様にあまり実績はありません。石田フィシャリーナや生地漁港、生地鼻などさほど釣行もしてないこともありますがいい思いしてませんね(涙)
入善
入善漁港から小川河口まで富山湾一の離岸堤群が続いております。入善は同じテトラで釣れ続くことはなく、毎年いい ポイントは違うようです。それ故に通いこまないとなかなかいい目に合わないこともあってここ数年訪問回数は少なくなってます。ただ富山方面で釣りにならな いべたな海況下でも東部方面ではうねりがあったりいろんな形状のテトラ帯があるので釣り方を工夫すれば結果がでることがあるのでやはり魅力的なポイントで す。
朝日
入善同様に離岸堤での釣りがメインとなります。小川河口から笹川にかけては沖にいくつも離岸堤があります。さらに宮崎漁港から境にかけても何本か離岸堤があります。境にある6本のテトラは、中型ながら過去に実績。その6本いずれも形状の違うテトラ帯になってます。
七尾
古くからクロダイの魚影の濃さでは有名なポイントです。特に落とし込み釣りやヘチ釣りスポットが数多くあり、シー ズンに入れば富山や地元石川の釣り師が訪れます。沖堤では大田火力発電所横の堤防が一押しです。地からつながる沖堤、手前の縦型堤、その手前にある2本の 縦型堤と2本の横に伸びる堤がメインですが、支柱周りやオイルフェンス周りが好ポイントです。また桜川の河口沖堤は右岸沖堤と左岸沖堤があります。右岸沖 堤は沖向きが垂直ケーソン、左岸は穴あきのケーソンの形状です。食祭市場前の沖堤は、途中から斜めに伸びておりますが、手前付近は沖向きが垂直で先端付近 はスリット形状となってます。石崎漁港の沖に横に伸びた堤が1本と手前に2本の堤があります。しかし沖堤以上に魅力的な地堤のポイントはストラクチャーを 含めて沢山あります。あちこちにある台船や貯木場やマリーナなど散策すればどこもポイントに見えてきます。ただ残念ながら立禁ポイントが多いので釣りをす る場合には注意が必要です。ちょっとしたポイントでも見えチヌがいるポイントはそうそうありませんので見るだけでもわくわくしますよ!